理系トレーナーが運動で世界を救う

理系大学院を中退して周りの人をサポートできるようなトレーナーを目指しています!

ポケモンGOは運動になるのか?

こんにちは!

 

今回は、みなさんポケモンGOやったことありますか?

2016年の7月にリリースされたスマートフォン用アプリケーションです。

 

歩くことによりポケモンを捕まえたり、卵を孵したり、バトルをすることにより

ポケモンを集めていくゲームです。

 

リリースされてからすでに3年経過しており、その熱は冷めたかもしれませんが多くの方がゲームに挑戦していたのではないでしょうか?

 

今回はそのポケモンGOが運動になるのかトレーナー的な目線から考察していきます!

 

1.ポケモンGOによる歩数の増加

クリックすると新しいウィンドウで開きます

 

まず最初にポケモンGOを行うことによりどのくらい歩数が増加するのか見ていきます。

 

日本人の平均歩数は6000〜7000歩であり、これは10年前と比べるとおそよ1000歩程度減少しています。その原因としては、宅配サービスやアマゾンなどを始めとする通信販売業界が大きく伸びてきたことが考えられます。

 

1日の平均歩数が減ることにより、筋肉量の減少であったり、運動不足になってしまったりしていることが考えられ、社会問題としても考えることができます。

 

今回は、ポケモンGOをしている男子大学生を対象にどのくらい平均歩数が増加したかについての研究を紹介します。

 

結論、約1700歩増加しました。

 

これは距離に直すとおよそ1.3kmの増加で、消費カロリーは70kcalとなります。

これはあくまで平均ですので、これよりも歩く方もたくさんいるのではないでしょうか?

 

2.歩く姿勢

f:id:bbll191013:20191024224222p:plain

 

続いて歩くときの姿勢について考察していきます。

 

スマホを見ながら歩くということが想定されるので、首は通常よりも下を向きます。

すると、首の筋肉である僧帽筋が伸びている状態になり硬くなってしまう可能性があります。

 

すると、首に疲れや違和感が出てくる可能性があるので、これはスマホを使う時に共通することですが、スマホを目線の高さに持ってくることで首をまっすぐにしたまま扱うことができますね!

 

 

3.肩で支える

f:id:bbll191013:20191126190417p:plain

 

スマホを顔の前で支えようとするときは、肩の筋肉である三角筋で支えるように持つといいです。

 

よくあるのが、これも僧帽筋を使ってしまい肩をすくめてしまう場合があります。すると、僧帽筋を使いすぎてしまうのでこれも肩こりの原因となってしまいます。

 

そのため、しっかりと腕の力で支えることを意識しましょう!

 

 

4.まとめ

今回は、ポケモンGOが運動として有効なのか考察してきました。

 

歩数は増えるという研究結果が出ていますが、歩きスマホや姿勢には気をつける必要があり、それらが悪いと肩こりや腰痛の原因となってしまう可能性も十分に考えられます。

そのため、運動として考えるには勿体無いので、ウォーキングとゲームは分けて考えた方がいいですね!

 

今回は以上となります!