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みなさんこんにちは。
最近、体調を崩す方が多くなってきていますね。
年末にかけてインフルエンザも流行りだす時期になってきましたのでも予防・体調管理には気をつけなければいけません。
風邪を引いたらマスクをする方が多くいらっしゃると思います。
一方で咳をしているのにマスクをしていない人を見ると少し嫌な感じがしますよね。
また、予防としてマスクをする方もいると思いますが、そんなマスクをつける効果や理想的なマスクの
付け方をご紹介していきます!
1.マスクはウイルスを通過する
一般的に市販されているマスクは、5μmよりも大きな粒子を遮ることができます。
しかし、細菌だと1μm、インフルエンザウイルスだと0.1μm程度のため一般的なマスクは通過してしまうため
ウイルスを遮るという点においてはあまり意味がないのです。
しかし、くしゃみなどをするときのつばに含まれるウイルスは水分を含むため5μm程度となるため、マスクによって防ぐことができます。
そのため、近くに感染者がいてそのくしゃみや咳において放出されるウイルスなどはマスクによって防ぐことが可能です。
仮に、ウイルスなどが蔓延している場合には、マスクを通過してしまうということを理解しておく必要があります。
2.マスクの効果的な付け方
ではどのようにマスクをつければくしゃみなどの飛沫感染のリスクを回避することができるのでしょうか。
よく呼吸が苦しくて鼻を出してしまう人もいますが、それが意味がないことはわかると思います(笑)
正しいマスクの着用方法は
- 鼻と口の両方を確実に覆う。
- ゴムひもを耳にかける。
- フィットするように調節する。
という基本的なことですが、これが正しいマスクの付け方です。
また、マスクの口などがついている部分にはウイルスがたくさん付着しているため、捨てる際にも
そこを触らずに、ゴム紐を持って外して捨てるようにしましょう。
3.その他のマスクをするメリット
そのほかにもマスクをするメリットはあります。
マスクをすることで、マスク内に呼気の水分が蓄えられるため、その水分で喉を加湿してくれます。
湿度が増えることにより、ウイルスが進むのが阻害されるため、ウイルスが粘膜などに付着するのを防いでくれるのです。
風邪などを予防するためには、このようにマスクを適切に着用することや
手洗いうがいを励行することが基本的ですが大切です。
また、身体の免疫機能が落ちないようにバランス良い食事を心がけることが重要になってきます。
年末に向けて体調を崩さないように気をつけて行きましょう!
以上となります!