朝起きてすぐに運動すると痩せやすい?!
今回は、ダイエットの方なら必見!
有酸素運動を行うのに効果的な時間帯をご紹介します!
まず結論から申し上げると、
- 朝起きて、ご飯を食べる前
- 筋トレを行なった後
この2つの時間が有酸素運動でより脂肪燃焼効果を高めることができます!
その理由についてご紹介していきます。
有酸素運動
有酸素運動では、糖質や脂質をエネルギーとして用います。
そのため、糖質が無ければ脂質つまり脂肪を優先的にエネルギーとして消費してくれることになります。
それでは、糖質が体内にあまりない状態はどのようにすれば作り出すことができるのでしょうか?
朝食を食べる前
糖質は、白米やパンなどの炭水化物に含まれます。
朝食でこれらを摂取することで、糖が吸収され血糖値が上昇します。
そのため、朝食を食べる前に有酸素運動をすることでより脂肪燃焼効果を期待することができます。
筋トレ後
筋トレを行うときは、主に糖質をエネルギー源として用います。
体を動かした後に頭がボーっとした経験はありませんか?
あれは、糖質が不足してしまい、頭に糖質が回っていない状態になっているからです。
そのため、この状態で有酸素運動を行うと糖質がないため、脂質を効率よく燃焼することができるのです。
トレーニングをされる方は、先に筋トレをして、最後に有酸素運動をしてみると脂肪燃焼には効果的ですよ!
注意点
ここまで読んだ方で脂肪を燃焼するためには、ご飯を食べなければ良いの?と思った方もいると思います。
それはあまりお勧めできません。
なぜかというと、糖質は1日で最低180gほどは必要だと言われています。
この量は、脳や肝臓などで使用されるので、この量が不足してしまうと、代謝が下がってしまいます。
また、三大栄養素と呼ばれる、糖質・脂質・たんぱく質が十分摂取されていないと、身体のバランスが崩れてしまい、痩せにくくなってしまいます。
そのため、食事で糖質を減らし過ぎてしまうのではなく、運動するタイミングを工夫することでトレーニングの効率を最大限高めることができます!