コーヒーの脂肪燃焼効果は本当なのか?
こんにちは!
よくコーヒーには脂肪燃焼効果があり、ダイエットにはいいんだよ!
と言っている人がいますよね。
これは本当なのでしょうか?
実際に調べてみました!
マウスを用いた実験では、内臓脂肪が減少した!
コーヒーには、クロロゲン酸というポリフェノールとカフェインが有効成分として挙げられます。
まずは、カフェインについて。
カフェインは、中枢神経を刺激し、興奮・覚醒を促す作用があります。すると、交感神経が興奮して、アドレナリンやノルアドレナリンが分泌されます。
これらのホルモンは、遊離脂肪酸を生成することにより、脂肪を燃焼しやすくすることができます。
また、血圧も上がり、血流がよくなり酸素の運搬量も増えることも、脂肪の代謝を促してくれる要因となりそうです。
こちらは、マウスに対して、カフェインを与えた場合の脂肪の変化を実験したものになります。
カフェインを摂取したマウスが明らかに脂肪が減少していることがわかりますね。
さらに!
カフェインを摂取して運動をすると、より脂肪が減少しているのです!
運動をすると、交感神経が高まります。
それにカフェイン摂取が相まって、より脂肪燃焼が起きたと考えることができます!
カフェインはドーピング違反?
「運動前にカフェインを摂取すると運動能力がアップする」という研究成果もあ
ります。
実は、以前はスポーツ競技では、カフェインはドーピング違反対象の物質とされていました。
ただし、2004年以降禁止物質から除外されています。
何が言いたいかというと、
運動前にカフェインを含むコーヒーを飲むことは、脂肪の燃焼を促進すると同時に、運動能力がアップするのでおすすめです!
クロロゲン酸の摂取も脂肪燃焼効果がある!
コーヒーのもう1つの気になる成分。
クロロゲン酸!
クロロゲン酸を摂取することにより、いろいろな過程があり、(説明は難しくなるので省略します笑)結果として、脂肪燃焼するのです!
コーヒーの飲み方
カフェインには脂肪燃焼効果があることがわかりましたね!
しかし、注意したいのは、飲み過ぎです。
カフェインの大量摂取は、身体にあまりよくないので、
- 1日に3〜4杯程度
- 砂糖の入れすぎ注意、太ります笑
- できればブラック!
- ホットコーヒーの方が、代謝が上がりやすい。
これらには注意が必要かと思います!
特に、コーヒーを飲めばいいんでしょ!ということで砂糖たっぷり、ミルクもたっぷり入れてしまうと、脂質と糖質もたっぷりと摂取してしまい、太る原因にはなるので気をつけましょう!