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疲れている時ってどんな時??

こんにちは!

 

今回は疲労を見極める方法についてご紹介します!

 

なんとなく疲れていると感じることは誰しもあるかと思います。

運動したときの疲労感とは別に、朝起きた時に疲労があったりしますよね。

どんな時に身体が疲れているのか?

 

その判断基準として参考にしていただけると良いかと思います!

 

 

脈を測る

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一般の方の平均的な脈拍は70〜80程度です。

脈拍は簡単に測れるので、自分の安静時の脈拍を知っておくことで、自分が疲れているのかどうかを客観的に判断する材料の1つにすることができます。

 

まずは、疲労感がない時に自分の脈拍を測りましょう!

1.手首の内側に、人差し指と中指を当て、タイマーで15秒間測ります。

2.それを4倍すると1分当たりの脈拍数になります。

 

これをベースラインとして判断することができます。

安静時にこのベースラインよりも脈が早かったり、遅かったりするなどペースが大きく異なる時には、疲れていると判断することができます。

 

就寝時間がばらばら

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睡眠時間が短かったり、朝起きてもすっきりしないという時は明らかに疲れが溜まっています。。。

 

寝る時間や起きる時間がバラバラになってしまうと、副交感神経の働きが悪くなります。

副交感神経はリラックス効果をもたらすため、休息には欠かせない神経です。

 

そのため、いくら食事や運動を気をつけたとしても、睡眠の質が悪いと、疲れやすい体になってしまうのです。

 

腰が痛い

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仕事などでストレスを感じることは多い社会になっていますね。

ストレスを感じると緊張状態になり、筋肉も縮こまってしまいます。

 

反り腰の人は常に腰の筋肉が緊張状態にあります。

肩が前に出てしまう、猫背や姿勢が悪い方も、実は腰が反っているということも多くあります。

 

なぜなら、脳は身体のバランスを常にとろうとするため、肩が前に出ると、腰を反らせることによって、バランスをとります。

腰は身体の中心にあります。

腰が張る、痛むという場合には、身体のバランスが崩れていると考えることができます。

そのため、腰痛は疲労のサインの1つと考えられそうです。

 

呼吸が乱れている

呼吸が乱れ、浅くなってしまうと、酸素が不足してしまいます。

脳や筋肉などでは酸素を必要としますが、不足することにより、うまく働かないため、なんとなく頭がボーッとすることも起こりえます。

 

胸だけでいつも呼吸をしていると、お腹の奥にある筋肉を使うことができません。

正しい姿勢を作るためには、体幹と脊柱を安定させることが大切です。

そのためには、お腹を十分に膨らませることが不可欠です。

 

このお腹を膨らませ、体幹を安定させるために必要なのが、

腹圧

になります。

 

この腹圧を高めることができれば、疲れにくい身体にすることができるのです。

実際に、腹圧を高める方法については次回以降でご紹介していきますのでお楽しみに!!