にんにくは筋トレと相性がいい
こんにちは!
皆さんはトレーニングをするときは食事を気をつけていますか?
よくトレーニングをする人が食べる食事だと「ささみ」や「ブロッコリー」を
想像される方も多いのではないでしょうか?
この2つがよく食べられるのは、たんぱく質を多く含んでいるからです!
ブロッコリーは野菜の中でも100gあたり4.3gのたんぱく質を含んでおり、かなり多くなっています。
今回は、そんなブロッコリーに変わる食材としてにんにくをご紹介します!
1.そもそもたんぱく質はなぜ必要か
なぜ人はたんぱく質を食品から摂取する必要があるのでしょうか?
たんぱく質は、肉や魚、大豆製品などに多く含まれる栄養素で三大栄養素の1つです。
たんぱく質は摂取されると、アミノ酸に分解され、血中へと吸収されます。
血中のアミノ酸は、各細胞へと送られ、血管の壁や髪の毛や肌などを作る素となります。
また、アミノ酸は体内で様々なホルモンにも変わるため、欠かせない栄養素です。
たんぱく質が不足してしまうと、肌荒れであったり、睡眠の質が落ちてしまったりなどといったことも起こります。
成人で1日に必要量は、体重1kgに対して最低たんぱく質1gと言われているので、
体重60kgであれば、60gのたんぱく質を摂ることがオススメになります。
2.にんにく
たんぱく質は肉魚に多く含まれますが、野菜からも摂取することができます!
もちろん含有量は、肉魚よりは多くありませんが。
そこで注目したのが
にんにくです!
にんにくは100gあたり6.0gのたんぱく質を含みます!
これはブロッコリーの約1.5倍になります。
また、そのほかにもにんにくには様々な栄養素が含まれています。
- アリシン
- スコルジニン
- セレン
アリシンは、にんにく特有の匂いのもとですが、ビタミンB1の吸収を助けます。
スコリジニンは、アリシンが加熱によって変化した有効成分で酸化還元作用があります。そのため、新陳代謝を促進させ疲労回復に効果があるとされています。
セレンは、抗酸化作用をもっており、体の中の活性酸素を除去する働きをします。
活性酸素は血管などを攻撃してしまうため抗酸化力がある、ビタミンCなどの摂取も効果的です。
にんにくは、生でも良し!加熱しても良し!のスーパーフードです!
スーパーやコンビニでもチューブタイプの物を買うことはできます!
ラーメンのトッピングでたくさん乗せて食べてみてください!
匂いが気になる方は気をつけてくださいね!
今回は以上となります!