有酸素運動と筋トレはどちらがダイエットに効果的か?
こんにちは!
今回は、ダイエットに有酸素運動と無酸素運動いわゆる筋トレのどちらが効果的なのかまとめていきたいと思います!
1.脂肪を燃焼するのに必要なエネルギー
脂肪1kgを燃焼するのに必要なエネルギーは、
7200kcal
です!
このエネルギーを消費すれば、脂肪が1kg落ちると言うことになります!
具体的には以下のことを注意する必要があります。
摂取エネルギー−消費エネルギー=7200kcal
になればいいのです!
そのため、摂取エネルギーを減らすor消費エネルギーを増やすのどちらかになりますね。
2.摂取エネルギーを減らす
摂取エネルギーを減らす方法は、食べる量を減らしたり、同じ量でもカロリーが高い油物を控えたりすればいいですね!
おにぎり一個が大体180kcalですから、単純に計算して
7200÷180=40日
となるので、1日1個おにぎりを我慢すれば、40日で脂肪が1kg減る計算になります!
特に、お菓子やジュースなどを飲む人はそれだけで3、400kcalは摂取していることになるますので、
それを減らすだけでも摂取カロリーは抑えられますね!
3.消費エネルギーを増やす
消費エネルギーを増やす、つまり運動をすると言うことですね!
トレーニングは主に有酸素運動と無酸素運動に分けることができます。
・有酸素運動
ランニングやサーキットトレーニングが該当します。
ランニングなどの有酸素運動を1時間すると消費エネルギーは、およそ500kcalくらいになります。
こちらの数字は、ランニングの速さや時間、体重によっても変動してきます。
毎日、1時間ランニングできれば、
30日×500kcal = 15000kcal
およそ1ヶ月で脂肪を2kg落とすことができます!
これは、食事は全く変えていないという前提なので、もし食事も気をつけることができれば
もっと体重を落とすことができそうですね!
しかし、毎日1時間も走るのは大変ですよね?笑
そこで登場してくるのが、筋トレです。
・筋トレ(無酸素運動)
筋トレをすると筋肉がつくことはイメージできると思います。
よく筋肉をつけると基礎代謝が上がるよと聞いたことがある方もいらっしゃると思います!
基礎代謝とは、運動をしないで消費するエネルギーのことです。
では、具体的に筋肉をつけるとどのくらい基礎代謝が上がるのでしょうか?
筋肉を1kgつけると、基礎代謝が50kcal上昇します!
50kcalと聞くと、なんだか大したことがないように感じてしまいますよね笑
運動しなくても50kcal基礎代謝が上がれば、1年間で脂肪を2kg落とすことができる
エネルギー量に相当するのです!
50kcal × 365日 = 18250 kcal
これは運動をしなくても、消費するエネルギーになります。もちろん、筋肉量を維持するための運動は必要になります。
さらに、ここに有酸素運動をしたら、もっと体重を落とすことができるようになります!
また、見た目の変化にも現れます。
同じ1kgで比較すると筋肉1kgは脂肪1kgの体積の約8割ほどなのです!
つまり、体重が変わらなくても見た目は細くなると言うことになります。
なので、よく体重は落としたいけど、筋肉はつけたくないと言う方がいらっしゃると思いますが
安心して下さい。
筋肉をつけると細く見えますよ!
こういったことから、筋トレをして筋肉をつけた方が体重も落としやすくなりますし、
見た目も変わりやすいと言うことです!
最近は、24時間オープンしているジムも増えてきていますので、ぜひトレーニングしてみましょう!