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あなたももしかしたらグルテン不耐症かもしれません・・・

こんにちは!

 

最近はお米ばかりを食べていて、パンや麺類などはあまり食べていませんが、

 

グルテンフリー

 

という言葉を聞いたことはありますか?

小麦などに含まれているグルテンというたんぱく質のことで、粘り気や弾力性があるのが特徴で、加水することにより、粘りや弾力が生まれるのです。

 

今、このグルテンを摂取することにより、なんとなく体調を崩してしまう

グルテン不耐症

が注目を集めています。

もしかしたら、あなたもグルテン不耐症かも?

 

アレルギーとは違う、グルテン不耐症

グルテン不耐症は、グルテンをうまく消化できないことを言います。

 

正常な人の場合、小腸の粘膜は適度につながっており、必要な栄養素だけを取り込みます。

しかし、グルテン不耐症の人は、グルテンをとると粘膜の細胞が緩み、毒素や細菌が入り込んでしまい、炎症を起こしてしまいます。

 

慢性的な疲れや、内臓系の不調などは、食事などの影響を受けることが大きいです。

そのため、肌が荒れたり、お腹の調子が悪かったりする場合は、グルテン不耐症を一度頭に入れてみてもいいかもしれません。

 

グルテンを2~3週間抜いてみる

 

ここまで、読んでいただいて、よくパンや麺類を食べていて、そういえばなんとなく調子が悪いかもしれないと思った人は、グルテンを一度抜いてみるというのもありです。

 

また、自分では不調は感じていなくても、グルテンを抜くことにより、体調が良くなり、原因がグルテンであったという場合もあるようです。

 

ここで、試してみようと思った方は次の食材には気をつけてみてください。

 

  1. 小麦、大麦、ライ麦を含むもの。(パン、パスタ、マカロニ、ピザ、ラーメン、うどん、素麵、餃子の皮、麩、スポンジケーキ、クッキー、など)
  2. 揚げ物(衣に小麦粉を使っている)、天ぷら
  3. 十割でない蕎麦(つなぎとして小麦粉が使われます。)
  4. ビール
  5. 醤油(醤油でも体調を崩す人もいます。)

 

外食が多いと、小麦粉などは調理過程でよく使用されやすいですので、試すのであれば自炊がコントロールはしやすいですね。

コンビニで買う際にも、気をつけないと入っていたりします。

 

意識的に減らしてみる

完全にゼロにするのは、ストレスもかかります。

そのため、おすすめとしては、和食ですね!

魚などを中心に、副菜を摂取することができれば、それほどグルテンは含まれていないです。

 

どうしても、時間がなかったりすると、コンビニでパンやサンドイッチを買いたくなりますよね。

そんな時に、おにぎりを買うだけでもグルテンを抑えることができます。

 

主食が1番摂取する量としては多くなりやすいので、そこをコントロールするだけでもいいかもしれませんね!