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男性の性欲低下につながる行動5

社会人になってなんだか元気が出なかったり、昔は朝も元気だったのに

ということを感じる方は多いのではないでしょうか?

 

ホルモン的な観点から見ると、男性ホルモンであるテストステロンの分泌が減少してしまっている可能性があります。

 

このテストステロンは、生活習慣によってもかなり分泌量が変わってくるため、減少させてしまうような行動を5つ上げます!

 

 

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睡眠時間が短い

就寝時間が遅くなってしまったり、睡眠の質が悪くなったりなどで睡眠時間が短くなってしまうことは、ホルモンの分泌が大きく減少してしまいます。

 

夜10時から深夜2時くらいはゴールデンタイムと呼ばれ、成長ホルモンが1番分泌される時間です。この時間に良質な睡眠を取ることができないと、そのほかのホルモンの分泌量も減少してしまい、なんだか元気が出なくなってしまいます。

 

亜鉛が足りない

亜鉛は男性だと、前立腺や性腺に高濃度に含まれていて、ホルモンの分泌に大きく関わっています。亜鉛が欠乏すると性機能が大きく損なわれるという報告もあり、アメリカではセックスミネラルと呼ばれています。

 

 

過度なストレス

ストレスを感じるとホルモンバランスは崩れやすくなります。ストレスホルモンであるコルチゾールが分泌され、集中力の低下ややる気が出ないと言ったことが起こります。

 

 

アルコール

アルコールの摂取すると、中枢神経が麻痺します。その中でも海馬と言われる記憶を司る器官も麻痺してしまうため、飲み過ぎると記憶が曖昧になります。

中枢神経はホルモンバランスを整えるように指令を出すため、ここが麻痺してしまうとテストステロンの分泌も抑えられてしまいます。

 

運動不足

運動をすると交感神経が活発になります。運動後は、副交感神経が優位になりリラックスするように出来ています。しかし、このオンオフが行われないと、神経の調節がうまく出来なくなり、結果としてホルモンの分泌も上手く行え無くなってしまうのです。

 

 

 

テストステロンは、年齢と共に減少します。テストステロンが減少すると性機能の低下だけでなく、筋肉量の減少、骨密度の低下なども引き起こしてしまうのです。

 

このことから分かるように、テストステロンを分泌させ男らしくなるためには、規則正しい生活をしてストレスがかからないようにするという基本的な事ですが、これが1番大切という事ですね!

 

1度にすべてやるのはそれこそストレスがかかってしまうので、まずは自分がやりやすそうなものから日々の習慣を変えていきましょう!