理系トレーナーが運動で世界を救う

理系大学院を中退して周りの人をサポートできるようなトレーナーを目指しています!

トレーニングの3原理

こんにちは!

 

みなさん、トレーニングをしていますか?

 

レーニングや運動をしていない方は、リフレッシュにもなるので

久々に身体を動かしてみてはいかかですか?

 

今回は、すでにトレーニングをしている方向けのまとめになります。

 

レーニングをしている方は何に注意していますか?

 

レーニングをする上で頭に入れておいた方がいい「トレーニングの3原理」に

ついてご紹介します!

 

 

 

1.過負荷の原理(オーバーロード

クリックすると新しいウィンドウで開きます

1つ目は、過負荷の原理です!

 

パッと聞くとなんのことだか分かりにくいですが、前よりも身体を強くしようと思ったら同じ強度で行なっていては成長はないということです。

 

筋肉は、ホメオスタシスと言って、最初は強い負荷だったとしても、だんだん慣れてきてしまうのです。

 

人間の身体ってすごいですよね。

 

しかし、身体が負荷に慣れてしまうと、身体にとっては楽だと認識してしまうのです。

すると、筋肉は成長しなくなってしまいます。

 

レーニングをしていて負荷を変えずに行なっていると、よくても維持するか

最悪、落ちて行ってしまうということになります。

 

そのため、筋肉を維持したり、健康であるためには、今のレベル以上の

負荷を身体に与え続けることが必要になります。

 

負荷の設定方法としては、重量を重くする・セット数を多くする・休憩を短くする etc.

など様々あります。

 

2.可逆性の原理

クリックすると新しいウィンドウで開きます

2つ目の原理は、可逆性の原理といって、トレーニングをするとその効果は一定期間は保たれるが、何もしないと元に戻ってしまうということです。

 

レーニングをされている方なら経験があると思いますが、

何度かトレーニングをすると今までできなかったことができるようになりますが、

その後何もしなくなると元の状態と同じに戻ってしまうのです。

 

そのため、トレーニングで得た物を継続しようと思ったら

 

レーニングを重ね、身体に適切な負荷を与え続けるということが必要になってくるのです!

 

3.特異性の原理

クリックすると新しいウィンドウで開きます

最後は、特異性の原理になります。

 

この原理は、目的に応じてトレーニングの種類を変えるというものです。

 

例えを出すと、筋肉を大きくしたいのに長距離ばっかりを走っていたり、

 

足を速くしたいのに、腕のトレーニングばっかりしているみたいな感じです!

 

足を速くしたかったら、足の筋肉をつけて短距離走の練習をすることが効率的ですよね。

 

意外に、自分の目的を忘れて楽しいトレーニングだけをしてしまうという方もいるのでここは注意ですね!

 

 

今回は、トレーニング3原理についてご紹介しました。

 

レーニングはただやみくもにするよりも、意識して行うとより効果的なものになりますので、トレーニング頑張っていきましょう!