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しもやけはどうやって予防するのか

こんにちは。

 

急に冬らしくなってきてマフラーが恋しい季節になってきましたね。

私も最近、ダウンジャケットをようやく出しました。

 

冬になると、いつもしもやけになってしまうため、しもやけにならない方法を調べてみましたので紹介させて頂きます!

 

 

1.原因

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そもそもしもやけになってしまう原因は何でしょうか。

 

しもやけは冬の終わりや春先になりやすいと言われています。

その理由としては、手足が温まったり冷たくなったりというのを繰り返すことにより血流が悪くなってしまい、腫れてしまったり、痒くなるという症状が出るのです。

 

気温が下がると、体内の熱を逃さないために手足の血管は収縮します。

逆に気温が上がると、熱を放出するために血管が拡張します。

冬の終わりの時期などは、暖かい日も多くなってくるため、この血管の拡張と収縮が繰り返し起こります。すると、コントロールしている神経が正常に働かなくなってしまい、血流が悪くなってしまいしもやけが起こってしまうのです。

 

2.水で濡れたままもよくない

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よく洗い物などをする人や水周りでの仕事が多い方もしもやけが多くなります。

 

それは、水で濡れたままにしてしまうと、熱が奪われてしまうから、やはりしもやけができやすくなってしまいます。

 

また、靴下や手袋などで汗をかいてそのままにしてしまうと、これもまた水分が熱を奪ってしまいます。

 

そのため、手が濡れたりしまったらすぐに拭くこと、汗などをかいたら乾かすようにすることでしもやけを予防することができます。

 

3.リラックス

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それではしもやけを予防するにはどのようなことがいいのでしょうか?

 

まず単純に温めるということが挙げられます。

手が冷たくならないようにお湯で手を洗うなどといったことを行うことができます。

しかし、冷たくなった手をお湯で温めるといったことを繰り返してしまうと、それもまた血行不順になりしもやけの原因となってしまいますので注意が必要です。

 

そのため、温めるというよりもリラックスするという方が効果的とも言われています。

リラックスしている状態では副交感神経が優位となり、血管を拡張する働きをします。

逆に緊張状態やストレスがかかっていると、交感神経が優位となり血管を収縮してしまい血流が悪くなってしまいます。

日頃からストレスがかからないようにリラックスして生活することが大切です。

 

マッサージすることも効果的です。

患部を揉むことにより血流がよくなり、改善へと繋がります。

 

湯船に浸かるのもおすすめです。

普段シャワーのみで済ませてしまう方は、体温を上げることができずに血管が収縮してしまいます。しっかりと湯船に浸かれば、手足まで温まり血管が拡張し血行もよくなりしもやけの予防になります!

 

今回は以上となります!