理系トレーナーが運動で世界を救う

理系大学院を中退して周りの人をサポートできるようなトレーナーを目指しています!

最後に運動したのはいつですか?

こんにちは。

 

みなさん最近運動していますか?

社会人になると、めっきり運動する機会が減ってしまいますよね。

今日は運動するメリットについてまとめてみます!

 

1.基礎代謝が上がる

運動をしなくなると、その分筋肉を使わなくなるので、筋肉量は減少してしまいます。かつ、運動しなくなるので、余計に消費エネルギーが減ってしまって太りやすい体質になってしまいます。

また、デスクワークをしている人は、いつも椅子に座って仕事をするので、腰回りの筋肉が硬くなりやすいです。すると、硬くなった筋肉は日常生活でも使いにくくなりますし、姿勢なども悪くなってしまいます。

運動をするようになると、そういった固まった筋肉をほぐすことができるのです。

すると、筋肉が柔らかくなるので、日常生活でも大きな筋肉を使えると、疲れにくくもなります。

さらに、使用する筋肉が増えるので代謝も上がり、太りにくい体作りになるのです。

 

2.肩こりも治る!?

肩こりの原因は色々あると言われていますが、肩の筋肉である僧帽筋や棘上筋などが使われすぎてしまい、硬くなることにより血行が悪くなってしまい、肩こりを感じる方が多いです。普段からデスクワークが多い方は、姿勢が悪くなってしまい、肩に力が入ってしまい肩こりに悩まれる方が多いですね。

対処法としては、もちろん肩甲骨周りの筋肉をほぐしたり、呼吸を改善したり、姿勢を改善したりすることが挙げられます。

ここで、運動の効果について考えてみると、

「筋ポンプ作用」

というものがあります。これは筋肉が収縮と弛緩を繰り返すことで、血管が圧縮と伸張をします。すると、血液が押し出されていくのです。

運動をすれば、筋肉は収縮と弛緩を繰り返します。そのため、運動をするだけで肩こりが改善するという人もいるくらいです。笑

もちろん、肩こり改善のためにトレーニングなどはした方がいいとは思いますが。。

この筋ポンプ作用は、ふくらはぎでよく大事だと言われることが多いです。

ふくらはぎは

「第二の心臓」

と言われています。

 

これは、心臓から足へと血液が流れていきますが、足から心臓へと戻るために筋ポンプ作用を使っているのです。そのため、筋肉が硬かったり、筋力が不足していると血液が足にたまってしまいやすくなり、むくんでしまうのです。

そのため、足がむくんでしまう方は、ふくらはぎをマッサージしたり、電車でつま先立ちしたりして、ふくらはぎを鍛えると改善がみられます。

 

今回は運動をするメリットを二つ紹介しました。大人になるにつれて、運動をする機会は減ってしまう方が多いとは思います。運動はダイエットなどの目的で始める方も多いとは思いますが、それ以外にも、一番は楽しむことが大切であると思います。

楽しむ心がないと、やはり続けられないですね。

それは何事においても同じなのではないかなと思っております。

みなさんもスポーツの秋なので運動バリバリしていきましょう!