おせち料理でたんぱく質がたくさん取れる食材は?
これからお正月を迎えますが、トレーニングをされる方だとたんぱく質がどのくらい含まれるのか気になりますよね!
今回は、お正月に食べるおせち料理に含まれるたんぱく質についてまとめていきます!
おせち料理
おせち料理は重箱に詰めるのが一般的ですが、これには幸せを重ねるという意味が込められています。デパートなどで売られているものは二段や三段が主流で、五段の場合もありますが、正式な段数は四段となります。これは完全な数を表す「三」の上にもう一段重ねた数です。上から「一の重」「二の重」「三の重」「与の重(四は死を連想させて縁起が良くないとされるため)」と呼び、何番目のお重に何を詰めるかが決まっています。
おせち料理に含まれる食材
黒豆
邪気払いの意味と、黒く日焼けするほどマメに、勤勉に働けるようにとの願いが込められます。
100gあたり35gのたんぱく質が含まれます。
肉や魚などよりもたんぱく質がたくさん含まれますね!
数の子
ニシンの腹子である数の子は、卵の数が多いことから子孫繁栄を願う縁起物です。
たんぱく質は100gあたり25g含まれます。
田づくり
片口イワシの稚魚を干して飴炊きにしたもの。片口イワシを農作物の肥料として使った田畑が豊作になったことにちなみ、五穀豊穣を願います。
100gあたり18gのたんぱく質が含まれます。
かまぼこ
紅白、または松竹梅の柄などでおめでたさを表します。飾り切りで鶴や松などの縁起物をかたどることもあり、赤は魔除け、白は清浄の意味も表しています。
たんぱく質は100gあたり12g含みます。
伊達巻
形が巻物に似ているため、知識が増えるようにとの願いが込められています。
たんぱく質は100gあたり15g含みます。
卵から作るため、良質なたんぱく質が含まれます。
昆布巻き
「こぶ」は「よろこぶ」に通ずるとして、縁起が良いとされます。また「子生」と書いて子孫繁栄の願いを込めることもあります。
たんぱく質は100gあたり5g含みます。
今回は代表的なおせち料理の、たんぱく質についてご紹介しました。
基本的におせち料理に含まれるたんぱく質は多い事が分かりましたね!
お正月は食べる事が多くなるイベントですが、おせち料理でたんぱく質を、たっぷりと補給できる良いチャンスととらえ、トレーニングに励むのもいいですね!
今回は以上となります。